アレルギー・アトピー対応のレシピ集は、いろいろと出ています。例えば、
食物アレルギーの子の食卓
アトピーっ子の満足レシピ(小麦・卵・乳不使用)
などです。

前者はレシピ以外にも、食物アレルギーの知識や基本的な生活、食事療法などの考え方が書かれており、入門書として、役立つ本の1つだと思います。ただ、どちらも「おいしく楽しむアレルギー食」というテーマであるため、どうしても油の使用するレシピが多くなっています。例えば、ハンバーグ類、フライ類、ピカタ類などです。しかし、アレルギー・アトピーっ子にとっては、なるべく油脂類を控えめにした食生活が良いとされています。油脂類の症状としては、脂漏性湿疹、耳・目尻・肛門などが切れたり、肘や膝の関節裏などに症状がみられることが多いようです。また、油は酸化されやすいですが、その酸化されることにより、発症しやすくなります。

食物アレルギーが増えた背景の1つに、洋風化された食卓が考えられています。この洋風化により、毎日大量に植物油、卵、牛乳などの油脂類とタンパクを摂取することになり、消化が充分できないなど、体に適応できなくて、アレルギーという形で不調を訴える人が多くなりました。よく3大アレルゲンというと、「卵・乳・大豆」を考えてしまいますが、アレルギーの人の食事を読むと、「植物油・卵・乳」を三大食品としてとらえ、例えば、卵アレルギーのみであっても、卵のみを除去しても改善は遅く、油脂類を一緒に除去して改善効果が認められるとしています。これは授乳中のママも同様です。また、妊娠中・授乳中の方でアレルギー予防をしたい方は、油脂類を極力減らした方が効果的だそうです。1週間に7回以内が目安らしいです。

ただ、そうはいっても、子どもの年齢があがると、他の子と同様に油を使った料理を欲しがるようになると思いますし、お弁当などでも隣のお友達と比較してしまうかもしれません。だから、「ハレの日」と「ケの日」の使い分けをすると良いと思います。「ケの日」は普段のいわゆるアレルギー・アトピーに極力配慮した食事、「ハレの日」はお誕生日、節句の日、運動会や遠足など特別な行事がある日の食事です。

こういう「ハレの日」こそ、最初に紹介した
食物アレルギーの子の食卓
アトピーっ子の満足レシピ(小麦・卵・乳不使用)
アトピッ子のお料理ブック(卵・牛乳・大豆・小麦を使わない)
  アトピッ子のお料理ブック

などを上手に活用しながら、子どもはもちろんのこと、家族みんなで楽しめるような食事をして、アレルギー・アトピーがあっても、こんなに食事が楽しめるんだよという生活を少しでも送りたいと思っています。

参考までに、
今回のテーマに対応した、「卵・乳・油脂類なし」のレシピ本をご紹介します。
卵・牛乳・油を使わないおやつ
卵・牛乳・油を使わないおかず
アトピーっ子も安心のお菓子卵・牛乳・油ゼロ
アトピー料理book
★上記はchikaさんのブログからの引用です!
 「アレルギー対応レシピ・油脂類

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